実は近日中に転居することとなり、現在、その準備に大慌てとなっています。現住所からさして離れていないので、RPGルールブックを初めとする書籍類は追々運搬すればよいのですが、それでも分量が半端じゃないので手間暇が……つД`) タスケレ !!
それはともかく、先月下旬から転居の準備等々にかかっていたのですが、その合間を縫って『ハーンマスター・マジック』の校正を終えたのは、サンセット・ゲームズさんのHPにあるとおりです。
この時期、表向きの仕事の方でもいろいろ立て込んだりして、正直「体が3つほしい」状態です(今も一段落ついていないのですが)。
それでも通勤中の電車の中などを利用して翻訳作業は進めているのですが、いろいろ煽りを食らって、文章だけで全38ページある『ガーディレン』の翻訳はまだ20ページ目。今月中には終わらせようと思うのですが、手間がかかっています。
ところで、カルドア王国には国王の配下に5伯爵家があります。うちオロカンド伯爵は国王兼任のため、実質的には王国東方ミナルサスを根拠地とするヴェミオン伯爵、王国北方ガーディレンを根拠地とするネフ伯爵、カイバンを根拠地とするバリム伯爵、クァルドリスを根拠地とするオセル伯爵の4家。
これら諸伯爵家のうち、HarnQuestシリーズとして根拠地(及び主要人物)の紹介が成されているのは、オロカンド、ミナルサス、ガーディレンの3箇所。現時点(平成19年10月8日)時点ではカイバンとクァルドリスは発表されていません。HarnQuestシリーズでは様々な都市や城塞の紹介が成されているのですが、大半は自由都市や伯爵領根拠地で、彼らの配下となる男爵領根拠地などは主としてLythia.comの資料によって成されています(HarnQuestシリーズにないというわけではありません)。
海の向こうで、早いところ『カイバン』と『クァルドリス』が発表されれば、カルドア王国主要集落が完結し、自分としてはLythia.comにあるその他の集落の翻訳に注力できるのですが……どうなるやら。このことがはっきりするまでは、『ガーディレン』翻訳完了後、並行して進めていた『パイロット・アルマナック』『バトルラスト』『ハーンマナー』の翻訳を進めた方がいいのでしょうね……『ハーンマナー』は3分の1ほどまで進んでいるのですが。
最後に、某所で書き込みがあったので、ここでも改めて書き込みます。『ハーンマスター』で〈非武装戦闘〉とある箇所は〈徒手格闘〉に、【臭覚】とある箇所は【嗅覚】に、全て読み替えて下さい。前者は、数年前にサンセット・ゲームズで持ち込んだ当時の私の翻訳では〈非武装戦闘〉としていたのですが、校閲協力者の皆さんの意見に基づき、また私もその方がいいと考え〈徒手格闘〉に変更したのですけれども、原稿修正の際に漏れがあったものと思われます。後日エラッタなど発表できればと思うのですが……。
キャラクターシートや友と敵と従者01のアップ、ありがとうございました。
今後もしルールから出版が進むのであれば、『ハーンマナー』が早めに発売されると嬉しいです。プレイヤーが常識として知り得る情報が先に提示されていると、よりプレイしやすいと思うからです。
また、某所で過去に『ハーンワールド』の誤植について書かれていましたが、それらのまとめもこのサイトに掲載していただけると助かります。
要望ばかりで大変申し訳ないのですが、今後も頑張っていただけると嬉しいです。
田沼様、はじめまして。
先日、ハーンワールドとハーンマスターを購入させて頂いた者です。
いくつか(瑣末ではありますが)確認です。
ハーンワールドに関して:ハーンワールド付属のマップで、サーダのシラン付近にある『フィリ』は、ルールブックにいう『フィリス』でしょうか。
ハーンプレイヤーに関して:サーダ共和国について、ハーンワールドでは寡頭共和制とあり、僭主の皇帝化は寸前で暗殺により防がれたかのようなのですが、それでも所属文化として『帝国』なのでしょうか。
友と敵と従者01に関し:社会身分にある『庶民』というのは非ギルド構成員(自由民)ということでしょうか。
枝葉末節ではありますが、よろしくお願いします。ではでは。
匿名様
まずは返事が遅くなりましたことを、お詫び申し上げます。大変失礼しました。
『ハーンマナー』については、現在翻訳中です(といっても出版予定には今のところ入っていないのですが)。全64ページ中30ページまで終わっていますので、進捗率は約47パーセントと言うところでしょうか。
正誤表についても、現在検討しているところです。もしご不明な点などありましたら、ぜひコメントをお寄せ下さい。
ma_cat様
『ハーンワールド』『ハーンマスター』をご購入下さり、ありがとうございます。ぜひあなたのRPGにお役立て下さい。
ご質問いただきました件について、まず“フィリ”はご指摘のとおり“フィリス”が正しいです。地図の方が欠落していました。申し訳ありません。
次にサーダ共和国について。所属文化は“帝国”で間違いありません。サーダを含むハーン島西方3国はかつてのコラニ帝国の末裔であり、この帝国の地を一番色濃く引き継いでいるのがサーダなのです。王国モジュール『サーダ共和国』の解説を読んでいると、明らかに共和制ローマ末期をイメージして書かれていることが分かります(パトロネージ・ネットワークについての解説があったほどです)。
最後に『友と敵と従者01』について。ご指摘のとおり、ここでの“庶民”は、特別な技能を持たない自由民から玩具職人のようなギルドのない技能職まで含まれまる、非ギルド構成員を指します。
ぜひ今後とも『ハーンワールド』『ハーンマスター』をご贔屓いただけますよう、お願い申し上げます。
田沼様、解答ありがとうございます。
『ハーンプレイヤーに関して』は『ハーンマスターに関して』の間違いで、失礼しました。
『友と敵と従者』シリーズなど、Lythiaの参考資料の翻訳、非常に楽しみにしています。
あと、サンセット・ゲームズ社からは『ハーンマスター・マジック』および『ハーンマスター・レリジョン』の出版が予定されているようですが、価格帯など想定価格が分かると有難いです。
ではでは。